2018年8月8日(水曜日)神奈川・横浜文化体育館。
G1 CLIMAX 28 第16戦 Bブロック公式戦。
Bブロックはこの横浜大会をあわせると残り2戦。
Aブロックは残り1戦の前哨戦。
もう、すごい盛り上がりでしたね。
全体的に熱くて見ごたえある試合ばかり。
とくに第8試合の飯伏VSタマ、第9試合の矢野VSケニーへの流れが面白すぎ。
盛り上がりすぎて(違う意味で?(笑))メインの第10試合の内藤 VS ANADAのロスインゴ対決が食われちゃうかと思いましたよ。
でもまったくそんなことなく。
見ごたえある試合と、マイクパフォーマンスとで完全にロスインゴ一色に。
とくに欠場中の高橋ヒロムへのエールはグッときました。
大会結果の文字を読むだけでもまた泣けてきます。
G1始まったときから、EVILの髪に赤色が少し入ってる事で一緒に戦っている気持ちなんだろうなとは思っていました。
内藤もEVILもSANADAもBUSHIもなにも言わない。
でも、口には出さないくても、そこには誰か一人足りないという雰囲気を毎回見ていて感じました。
8.8横浜のメインはロスインゴ対決。
内藤 VS SANADAで内藤が勝利。
試合決着後、EVILとBUSHIがリングイン。
EVILが高橋ヒロムのジャケットを持ってきたところで目頭が熱くなりました。
そして、内藤がロスインゴに一人足りないことは気づいてるかと指摘すると会場からは高橋ヒロムコール。EVILが持ってきた高橋ヒロムのジャケットをかかげあげるそぶりがまたカッコいい。
さらに内藤は高橋ヒロムに対してのコメント。
「さっさと帰ってこいよ、カブロン。」
「カブロン」ってなに?と思って調べたら「バカヤロー」とか罵る言葉のようですね。これがまた愛ある言葉すぎて、泣けます。
その数分後。
良い大会だったなーとツイッターを見ていたら、高橋ヒロムのツイッターが更新されていました。
LOS INGOBERNABLES de JAPON
ーTicking Time Bombー#G128 #njpw #TickingTimeBomb#もっともっともっともっともっともっともっと pic.twitter.com/pqnoeV8JHb— 髙橋ヒロム Hiromu Takahashi (@TIMEBOMB1105) 2018年8月8日
きっとあのタイミングでこぶしを合わせていたんでしょうね。
もうこれ、号泣するしかないでしょ。
試合見た後にブログを書こうとしたけど書けなかったくらい。心を持っていかれました。これ書きながらもウルウルですよ(T_T)
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、最高ー!!
なんなんですか、これ。最高すぎるじゃないですか!!!
先日、メイ社長のコラムでヒロムのお見舞いに言ったときの話を読みました。
メイ社長コラム『ハロルドの部屋』第8回 近況報告
メイ社長は以前高橋ヒロムのお見舞いに行ったときに「入院中もプロレスを観たい」と言っていたことを受け止め、大型テレビモニターとファイヤースティックを会社で購入し、サプライズで設置したんだそうです。
きっとそのモニターでワールドを観ていたんでしょうね。高橋ヒロムも一緒に観戦していたのかと思うと、またジーンときます。
高橋ヒロムの姿が見えないことは、本当は悲しい。あのドラゴン・リーとの試合は気持ち、魂のぶつけ合いが印象に残る試合だったし、あの試合がなかったらとか、ケガがなければとか、言いたくない。だから、わたしは悲しいって言いたくない。言えない。
はやく帰ってきてって言いたいけど、無理しないでほしいから早く帰ってきてほしいって言えない。
そんな気持ちがあったところに、内藤のヒロムへのエール。
「さっさと帰ってこいよ、カブロン。」
思っているけど言えないことを言ってもらえたようで嬉しかったです。
そういえば、久しぶりですよね。
デ・ハ・ポン締め!!
8.4大阪は現地観戦に行っていたのですが、メインは飯伏VS内藤。
デ・ハ・ポン締めができるかもとワクワクしていたけど、飯伏の勝利でデ・ハ・ポン締めならずでした。だから8.8横浜の現地観戦の方がうらやましすぎます!!
もしかしたら台風が来るかもと心配していた横浜大会。
香川大会、鹿児島大会も台風の心配をしたけど、いい感じで台風を避けられたし。さすがG1。熱狂パワーで台風も吹きとばせ!!
さてさて、残りは武道館3連戦ですね。
めちゃめちゃ行きたかったけど、残念ながらワールドで観戦予定です。
もう今からワクワクドキドキが止まらない。
仕事休みでよかった。もう絶対、なにをしても上の空になりそう。わくわく!!
【新日本プロレスワールド】G1 CLIMAX 28 2018年8月8日 神奈川・横浜文化体育館 全試合
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