G1 CLIMAX 28が終わり、G1ロスまっただ中。
心寂しいところです。
ということで、もう一度G1を見返して楽しんでいるところです。
G1シリーズ期間中は勝敗や勝星に気持ちが持っていかれるけど、勝敗がわかった上で観ても楽しいのがプロレスのいいところ。2度おいしい!
ということで、もう一度観たいG1 CLIMAX 28シリーズ第2弾!
今回は、G1 CLIMAX 28 で、ついつい笑っちゃう、面白すぎる矢野通選手のBブロック公式戦 BEST 5をランキング形式でご紹介いたします。
矢野通 選手の今年のG1のテーマは真面目
クセモノと言われる矢野通選手。
反則技をうまく駆使してどれだけ強い人でもまるめこまれる可能性があります。この人だけは本っ当に勝敗の予想がむずかしい。
矢野さんの今年のG1のテーマはこちら。
【新日本プロレスワールド】プロモーションビデオ G1 CLIMAX 28 矢野通 PV
真面目に、真面目に!がんばりますとのことです。
このPVが一番おもしろかった(笑)
第5位:7.15大田区 第6試合 Bブロック公式戦 石井智宏 VS 矢野通
第5位は、Bブロック公式戦の初日。石井智宏 VS 矢野通!
真面目に試合してるだけなのに、なぜか笑っちゃいます。真面目なのに!(笑)いつ反則をするかというドキドキと、矢野さんのいつもと違うフェアプレイがでるだけでなぜか感動してしまう(笑)
そして、注目のケイオス対決、初対決。
石井さんとまともに打ち合う姿には感銘を受けました。
オチも最高で、
石井さん!石井さん!!!???
まじかー!!!!
とパソコンの前で叫びましたよ(笑)
G1 CLIMAX 28 2018年7月15日 東京・大田区総合体育館 第6試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 石井智宏 VS 矢野通
第4位:7.21後楽園ホール 第6試合 Bブロック公式戦 矢野通 VS 飯伏幸太
第4位はBブロック公式戦、矢野通 VS 飯伏幸太!
矢野ワールド全開っぷりと、飯伏選手のスゴさにびっくりし、さらに日大ネタでちょっとニヤリとさせる面白さでした。
解説には東スポ記者、岡本さん。岡本さんも日大出身ということで、解説も面白い。面白いって言って良いのかはわからないけど。
序盤から矢野さんが先手をとってドキドキの展開。飯伏選手らしさも随所にあるけど、完全に矢野ワールド全開で、コーナーマットが全部外れるという自体に。
あれ、フェアプレーは?(笑)というかコーナーマットは反則じゃないの?レフェリー!!???(笑)
そして、毎度おなじみ、テーピングも出てきたり。テーピングされた飯伏選手がすごすぎ。こわすぎ。
最後のオチは賛否両論を呼びましたが、バックステージコメントも含めて思わずニヤリとさせる展開で面白かったのでわたしは好きです。元ネタはなんとなくしか知らないけど。
G1 CLIMAX 28 2018年7月21日 東京・後楽園ホール 第6試合 「G1 CLIMAX 28」Bブロック公式戦 矢野通 VS 飯伏幸太
第3位:8.1鹿児島 第8試合 Bブロック公式戦 矢野通 VS 内藤哲也
第3位はBブロック公式戦、矢野通 VS 内藤哲也!
矢野ワールドにうまいことのる内藤さんがうますぎ。
矢野ワールド+内藤ワールド=面白すぎる!
テキパキしている矢野さんVSゆっくり服を脱ぐ内藤さんからスタート。
終始、内藤さんが矢野ワールド全開。しかも矢野さん本家を上回る姑息っぷり。いやー、上には上がいますね。面白すぎる。
しかも解説がファミレスで翻弄(?)されている東スポ記者の岡本さんっていうのがまた楽しい。
野球少年内藤選手のコーナーマットスイングは最高でした!またやってほしい。
G1 CLIMAX 28 2018年8月1日 鹿児島・鹿児島アリーナ 全試合
第2位:8.4大阪 第9試合 Bブロック公式戦 SANADA VS 矢野通
第1位はBブロック公式戦、矢野通 VS SANADA!
SANADAの入場のときに、矢野さんが花道で奇襲。昨年のG1では、花道でパラダイスロックをかけられ放置されたやり返しといったところでしょうか。
SANADA VS 矢野は面白すぎる。
面白すぎ!
もうひどい!ひどすぎる!!
あきれるくらい最悪な試合でしたが、最高でした。何度見てもおもしろい。
そして、ロッキー・・・(笑)
解説にパラダイスロックの元祖、ミラノコレクションA.Tさんがいるのもまたたまらない。英語実況の方まで見ましたよ(笑)
G1 CLIMAX 28 2018年8月4日 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 全試合
第1位:8.8横浜 第9試合 Bブロック公式戦 矢野通 VS ケニー・オメガ
第1位は8.8横浜 矢野通VSケニー・オメガ!
これは、前の第8試合 飯伏幸太 VS タマ・トンガからの流れで見るとめちゃめちゃ面白い。
いや、もっと言えば8.5大阪の前哨戦とバックステージコメントからの流れが最高です。
矢野ワールドにつき合わないと言いつつ、全開じゃん!(笑)
さらにチェーズ・オーエンズがいい仕事をしていました。
チェーズ!!!!!!!!!
ミラノさんも大興奮!!
コーナーマットに投げられたときのケニーの微妙な表情がめちゃめちゃ素敵。ケニーが楽しそうで何よりです。好きすぎる。
成田くん巻き込まれるし(笑)
そして、ツッコミどころ満載。いやいや、ケニー、あなたIWGPヘビー王座なのに王座の貫禄・・・(笑)
そして、オチがメチャクチャすぎる。
最悪だけど最高に面白かったです。
G1 CLIMAX 28 2018年8月8日 神奈川・横浜文化体育館 全試合
その他の試合もおもしろい
Best 5と言いながら、捨てがたいので他の試合も軽く感想だけ書いてみました。
第6位:7.28愛知 ジュース・ロビンソン VS 矢野通
序盤のクリーンブレイクした矢野さんに対して、不信感たっぷりだったジュースの表情が好きです。
テーピングが登場したり、コーナーマットでちゃんばらしたり、ジュースが矢野さんをくるくる回転させて二人とも三半規管がやられるところとか、完全に矢野ワールド全開。思わず笑ってしまう楽しい試合でした。
第7位:7.19後楽園ホール 矢野通 VS ザック・セイバーJr.
場外で卍固めを食らったり、ザックの後ろをとったり、コブラツイストを返したり、場外カウントギリギリだったり終始ドキドキで楽しい。
ザックワールド一色になるかと思いきや、矢野ワールドたっぷり。ザックが翻弄される姿も面白かったです。矢野さんをついつい応援したくなる試合でした。
第8位:8.11日本武道館 矢野通 VS タマ・トンガ
タマ・トンガをいきなり丸めこみからスタート。Bブロック最終戦なのでもうフェアプレイとかどっか言ってるかと思ったけど、ときどきフェアプレイ。解説の質の悪いタックル発言はどうかと(笑)
介入しかけたバレットクラブOGの追い出しシーンや佐藤レフェリーがタマ・トンガのガンスタンのもらいかたが見どころ、でしょうか。キレイに決まっていたけど大丈夫かな。
第9位:7.26長岡 後藤洋央紀 VS 矢野通
コーナーマットを外す速度が最速。矢野ワールドに持っていこうとするけど、後藤ワールド全開であっさりめで後藤さんがガチで勝ちを取りに行っていました。
G1 CLIMAX 28のコメディ大賞は矢野通!
矢野さん、今年も楽しませてくれてありがとうございます!
昨年も面白かったけど、今年はテーマからして面白かった。最悪で最高!!
8.4大阪は矢野さん見たさに現地へ観戦しに行ったようなもんですから!(本命はケニーだけど(笑))
ただ、SANADA VS 矢野通だったのは最悪だったかも。入場時のTシャツのくだりや「やの、とー、るー」を一緒にコールするのを楽しみにしていたのに、自ら奇襲していくし。
最悪だけど、最高に面白い試合でした。あのシーンはまだまだ目に焼きついています。何回見ても面白すぎる。
仕事でつかれた時、笑いたいとき、また矢野さんの試合見ようと思います。
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