昨日8.12日本武道館最終日。
7.14大田区からスタートしたG1 CLIMAX 28もついに終わってしまいましたね。
暑い夏、熱い夏、荒れた夏。
終わっちゃった・・・。
9月までオフなんですよね。しばらく試合が観られないのはちょっと寂しいですが、G1 CLIMAX 28をもう一度見返す時間ができてラッキー。新日本プロレスワールドでもう一度じっくり楽しみたいと思います。
さてさて、8.12日本武道館。最終日ということもあって、いろんなフラグが立ってましたね。次に繋がるストーリー、伏線がたくさんあって楽しみになってきました。
ということで、次のストーリー展開を考察してみました。
結論を先に言ってしまうけど、主役は棚橋しかいないっしょ!
8.12日本武道館で次のフラグがたった選手たち
8.12日本武道館で、今後のストーリー展開が進みそうな人がでてきました。
第3試合:後藤洋央紀&YOSHI-HASHI VS 飯塚高史&タイチ with あべみほ
第3試合では、G1に出られなかったタイチが、G1になぜエントリーされたのかとネット上で物議が上がっていたYOSHI-HASHIから3カウント。さらに、試合後にタイチがYOSHI-HASHIと後藤洋央紀に暴行。
てっきりタイチとYOSHI-HASHIの因縁になるのかと思っていたのに、バックステージコメントを見ると、後藤洋央紀のNEVER無差別級ベルトにチャレンジ表明していました。
そっちかー!
YOSHI-HASHIには今回直接勝ったから因縁なさそうなのかな。そういえば前にタイチがYOSHI-HASHIはどうでもいい、とかコメントしてた気がする。
YOSHI-HASHIはコメント無し。なにか反論してくれることを期待しています。いや、それよりケガをしっかり治してほしい。テーピングなかなか外れないし。
後藤洋央紀はタイチに対してやってやるよ!と意気揚々。
これは決定ですよね。楽しみ!!
第4試合:ジュース・ロビンソン&デビット・フィンレー VS Cody&ハングマン・ペイジ
第4試合では、Codyがジュース・ロビンソンに勝利した後、ジュースのUSヘビー級王座のベルトを肩にかけてリング上で挑戦表明。
CodyがUSヘビー級王座のベルトを持つ姿はカッコ良かった。
ジュース・ロビンソンがUSヘビー級王座ベルトを持った姿も似合っていてカッコいいと思っていたけど・・・ごめんなさい、ジュース。Codyは華がありすぎ。かなり似合ってました。ジュースに頑張ってもらいたいけどCodyのベルト姿もちょっと観たい・・・。
きっと海外でタイトルマッチをするんでしょうね。
第5試合:マット・ジャクソン&ニック・ジャクソン&マーティ・スカル VS タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二
タイトルマッチではなかったものの、タンガ・ロアの提案をマット・ジャクソンがうける形で急遽タイトルマッチに。
試合結果は・・・・あーあーあー。やっぱりー。
そうなると思ったよ(泣)
マット・ジャクソン&ニック・ジャクソンの手元には、まだIWGPタッグ王座のベルトがあります。
バックステージコメントをみていると、ニックがIWGPタッグ王座のベルトをかけようとしている風だったので、タマ・トンガ&タンガ・ロアとタイトルマッチ・・・なんてあるかも?
ま、まさか・・・(・∀・)!
ヤング・バックス⇒ゲリラズ・オブ・デスティニー⇒ゴールデン☆ラヴァーズという流れになったり!?
うーん。まさか、ね。(-.-;)
そう簡単にはいかないだろうし。ケニーがIWGPヘビー級王座を持ってて忙しそうだから、しばらくゴールデン☆ラヴァーズは落ち着いているかなと予想。こういう予想するのって楽しい。
そして、マーティ・スカルが激おこ。真面目におこ。石森さんに暴言吐いていきました。これは因縁になりそう。
第6試合:ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン VS 鈴木軍
第6試合は、内藤哲也&EVIL&SANADA&BUSHI VS 鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&金丸義信&エル・デスペラード
バックステージコメントでは、鈴木みのるが内藤哲也にラブコール。内藤哲也はザック・セイバーJr.にラブコール。
鈴木さん、フラれる(笑)
EVILはやられたらやり返すというコメント。これはG1で鈴木みのるにに負けているから、鈴木さんへのラブコールととっていいのかな。
なにこの三角関係(笑)
そして、デスペラードはIWGPジュニアヘビー級王座で欠場中の高橋ヒロムに対して、ベルトを返せとコメント。
まーじーかー!
これって、もし返上されたら高橋ヒロムがしばらく帰ってこないということが確定してしまう気がする。EVILさんの目のケガのときにIWGPタッグ返上も無かったのでないとはおもうけど。
まぁエル・デスペラードさんのことだから、きっと愛情の裏返しのエールのつもりで言ったんだろうけど。ヒヤってしました。
第7試合:石井智宏&矢野通&ジェイ・ホワイト VS ケニー・オメガ&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ
8.4大阪のG1 Bブロック公式戦。
それまで全勝だったIWGPヘビー級王座のケニー・オメガをストップさせた石井智宏がついに挑戦表明。
また名勝負、ケニー・オメガVS石井智宏が観られるという嬉しさもありますが、ちょっと観たくないと思うのはケニーの口が切れちゃったせい。ケニーが負けたのと口から流血がショックすぎて覚えてない。
8.5大阪の解説で6針縫ったとか言ってたし。おそろしすぎる。そして6針縫いつつも、翌日8.5大阪でBブロック前哨戦を戦っていたケニーはタフすぎる。プロ意識が高すぎる。
観たい・・・でも観たくない、でも観たい!
8.13一夜明け会見の棚橋がカッコよかった
8.13の一夜明け会見をワールドで観ました。
G1 CLIMAX 28 2018年8月13日 一夜明け会見
棚橋はやっぱりエースです。カッコ良すぎる!
そしてここで、権利書をかけてオカダ・カズチカを挑戦者として逆指名。
レスリングどんたくでIWGPヘビー級防衛記録を止められなかった。Aブロック公式戦ではドローの引き分け。いつカードが組まれるかはわからないけど、楽しみ!
しかも、映画の公開もあるし。棚橋が新日本の中心に帰ってきた感じがします。
今4強と言われている棚橋、オカダ、ケニー、内藤。
この中でだれが主役かというと、個人的にはケニーを推したいところですが、この流れからすると東京ドームまでは棚橋が中心になりそうな気がしています。
あのG1 CLIMAX 28を通して見てみると、今絶好調なのは棚橋しかいないっしょ!
今後のストーリー予想のまとめ
☆両思い(ほぼ決定)
- タイチ VS 後藤洋央紀(NEVER無差別級王座)
- Cody VS ジュース・ロビンソン(USヘビー級王座)
- 石井智宏 VS ケニー・オメガ(IWGPヘビー級王座)
- 棚橋弘至 VS オカダ・カズチカ(東京ドーム大会メインのIWGP挑戦権利書)
動きそう
- NEVER無差別級6人タッグ選手権の行方は?
- IWGPタッグ王座が動きそう?
- マーティ・スカル VS 石森太二?
- 鈴木みのる VS 内藤哲也 or 鈴木みのる VS EVIL or 内藤哲也 VSザック・セイバーJr.(鈴木さんが内藤の心を捉えられるかが鍵)
動かなそう
- IWGPジュニアヘビー級王座はお休みでいいよ(願)
- IWGPジュニアタッグ王座(ヒロムがいないから誰かー)
- IWGPインターコンチネンタル王座(ジェリコはどうするの?)
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